金山焼ができるまで

 

051 1.粘土の採取津軽金山焼のすぐ近くにある大溜池から良質の粘土を採取します。
02 2.粘土の精製採取した粘土を精製して寝かせます。
03 3.薪の準備
  4.成形津軽金山焼では
ろくろ

機械ろくろ

流し鋳込

圧力鋳込

たたら

の5つの成形技術を用いてそれぞれ作品を作っていきます。

 
05 5.乾燥作った作品は日陰で1週間~1ヵ月十分に乾燥させます。
06 6.窯詰め釉薬を使わない金山焼は、炎の通りを考えて慎重に詰めます。窯詰めの良し悪しによって焼き上がりが左右されます。
07 7.窯焚き(焼成)24時間、3交代の体制で赤松を主体に、窯を焚き続けます。
08 8.窯出しその時々の窯で焼き上がりが違う為、同じ景色は一つとしてありません。窯出し終了後は、棚板の掃除・レンガの掃除・窯内部の掃除・棚板塗りの作業があります。
09 9.磨き作品に付着した赤松の灰などを、紙やすりで丁寧に磨いていきます。
10 10.出来上がりました

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