研修制度

 

1.研修の目的
21世紀は、我々が経験してきた過去の社会とは明らかに違う多くの変化が見られる。
この研修は、これらの環境の変化に対応し得る可能性を持った陶芸家を、比較的短期間で養成しようとするものである。
2.研修内容
・焼物の歴史と現状及び将来の可能性の探求
・薪窯技術(築窯・窯焚き・薪の取扱い・粘土の採取と精製・成型)の修得
・市場の把握と販売技術
・経営能力
・国内外の陶芸家との交流
・その他自立に必要な事項
3.研修期間
3年間 開始は随時
4.募集要項
目的を理解し、真剣に学ぶ気持ちと忍耐強く努力を惜しまない者であれば、年齢・性別・国籍等一切問わない
家庭厳峻不容陸老従真門入
鎖鑰放閑遮莫善財進一歩来

上記は、約750年前永平寺の開祖道元禅師が、修行僧のため修行の心構えを山門に掲げたものである。この教えは仏道を志す人だけでなく、本研修に於いてもその精神が貫かれている。
5.費用等
a.)研修生には、月額1年度:5万円、2年度:6万円、3年度:7万円を支給する他、技術の向上に伴い出来高手当が加算される。
b.)全寮制とし各自は16.5㎡(10丁間)の個室を、無料で使用する。
c.)水道・光熱及び米は無償で、自炊する。
6.目的を失い、研修態度に問題があれば退去させる場合もある。