炭入れ

自分のものは入っていないけど、炭入れは毎回参加して居ます。スキルアップにもなるし、窯のことを考えるのは大切な事だから。一番最初に炭をくべるのが天で、私が担当することが多い。

身長の関係もあるけど、上の方がやり易い。下の方は苦手。腰にくるんだよね。疲れが溜まっている時に下の方の炭入れなんてした日には翌日マッサージしてもらわないと動けません。

フィリピンの研修生のプレシャスは、最初の頃怖がってなかなか炭入れが上達しなかったけど、近頃はとても頼もしい。できない理由を並べるのは簡単だけれど、できるようになるには数をこなしてなれて行くしかない。頑張った分だけ可能性が広がるんだから。がんばれー。

炭入れ 作品に表情を与えるために窯の中に炭をくべる。1000℃をはるかに越える高温にさらされた途端、くべた炭は眩いばかりの光を放ちバチバチと激しい音をあげた。 時折、はぜた炭は真っ赤な火の粉を撒き散らし、シャツの間から侵入してきた。

炭入れ
作品に表情を与えるために窯の中に炭をくべる。1000℃をはるかに越える高温にさらされた途端、くべた炭は眩いばかりの光を放ちバチバチと激しい音をあげた。
時折、はぜた炭は真っ赤な火の粉を撒き散らし、シャツの間から侵入してきた。

Shibata