【金山焼に来た世界の陶芸家 作品展示会】
金山焼では、これまで招聘した２８ヶ国１８０名ほどの海外陶芸家の自国で製作した作品の展示会を開催いたします。
金山焼は今年で創業３３年になります。今なお変わらず掲げている目標が「金山に焼物の産地を築く」ということです。世界的な視野をもって産地づくりをしていくために、２００２年に五所川原克雪ドームにて世界薪窯大会、以後２００９年まで毎年、五所川原世界薪窯大会を開催し、世界の陶芸家たちとの相互理解と協力を発展させてきました。
薪窯大会以降も、それまでの世界の人脈を通じて韓国、ギリシャ、スペインなど９ヶ国から毎年若手の研修生が来ており、彼らとともに世界の現状を学び、金山焼の課題に取り組んできました。
【写真】ギリシャ マロ・ケラシオッティ
これまで招聘した陶芸家たちの素晴らしい作品を数多く保管してあります。「自分たちの原点に立ち返る」という意味も込めて、金山焼に訪れてくれた世界の陶芸家たちの作品を展示いたします。ぜひ多くの方々へ御高覧していただければ幸いです。
津軽金山焼 ギャラリー和土2F
平成30年10月26日（金）～11月25日（日）
住所：青森県五所川原市金山字千代鶴5-79 電話0173-29-3350
時間 9：00～17：00 年中無休
